日国友の会

ふうせんだま【風船玉】

読者カード 用例 2019年03月09日 公開

2017年07月19日 古書人さん投稿

用例:懐中も穴の明いた風船玉(フウセンダマ)の様に成ったのでそろそろ心細くなり
『雑報 ●朝鮮行ハ名許り(「東京朝日新聞」より)』 1894年8月14日
語釈:〔名〕(1)「ふうせん(風船)(2)」に同じ。《季・春》

コメント:解釈2でいいのでしょうか

編集部:「風船玉(2)」は「ふわふわとして落ち着かない人」と暗喩の意味になっていますが、ご紹介いただいた例では、「の様に」と直喩になっていますので、その前に来る「風船玉」は、風船そのものを指すと判断しました。第2版では、夏目漱石『明暗』(1916)からの例が添えられていますが、さらに、12年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑報 ●朝鮮行ハ名許り(「東京朝日新聞」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1894年8月14日

著者・作者:

掲載ページなど:3ページ

発行元:東京朝日新聞社