日国友の会

でんぷんとう【澱粉糖】

読者カード 用例 2017年06月30日 公開

2017年06月15日 天逆大童さん投稿

用例:○味淋の酒精量及ひ澱粉糖(でんぷんたう)、糊精(こせい)の解 …(中略)… 其起す化學的の作用ハ特に澱粉をして糊精(こせい)並に澱粉糖に變成する是れのみ夫れ大坂法に在てハ澱粉悉く變化するに至れバ三百貫目の澱粉糖を生じ
『銘酒製造法』 1885年9月 海老原幸二郎
語釈:〔名〕澱粉を酸で加水分解して得られる糖類、あるいはそれを主体とする製品。澱粉に酸を加えて加水分解し、中和して得られる水飴、さらによく加水分解して得られる結晶の葡萄糖などがある。製菓、製パン、医薬などに用いられる。

コメント:遡ります。

編集部:2015年10月6日付けで、古書人さんに、小山哉訳『衛生試験法』(1892)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、7年さかのぼることになります。

著書・作品名:銘酒製造法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1885年9月

著者・作者:海老原幸二郎

掲載ページなど:11頁3-12行目

発行元:高崎脩助