日国友の会

がいらいじん【外来人】

読者カード 語釈 2017年06月13日 公開

2017年06月04日 天逆大童さん投稿

用例:大阪人が比較的に古くより取引に來り而も地方人の歡迎を受けたる事實と撞着するが如きも、…(中略)…、斯くの如きは偶以て宮崎人の御目出度くして他縣人より致されつゝありし愚を自ら語りつゝあるものと云ふ可く以て宮崎人の二面を知る材料たるを失はず。之れを要するに宮崎縣の外來人(ぐわいらいじん)歡迎は最も急とする所にして之に伴う弊害はあらんも、
『福岡日日新聞』 1913年9月3日 岡本特派員
語釈:外部から来た者。また、外来患者。外来者。

コメント:大阪人・名古屋人など各都道府県・都市別等に分け何々人などと表現した場合の総称「他都市・他都道府県人」=「外来人」としての用例が散見されます。

編集部:近世までは、現在の都道府県は「国」でしたから、外国から来た人と言えなくもないのですが、現在の視点からすれば、意味ブランチを分けた方が分かりやすいかもしれませんね。

著書・作品名:福岡日日新聞

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1913年9月3日

著者・作者:岡本特派員

掲載ページなど:宮崎縣の産業(八)宮崎縣人口の現状▲宮崎氣質の一面

発行元:福岡日日新聞(合資會)社