日国友の会

ジンギスカンなべ【―鍋】

読者カード 用例 2017年05月03日 公開

2017年04月19日 尽波満洲男さん投稿

用例:沼田理事より成吉思汗鍋(ジンギスカンナベ)一箇を贈り來る
『満洲日日新聞』 1914年1月13日 満洲日日新聞社
語釈:〔名〕ジンギスカン焼で肉をのせて焼くための鉄製の特殊な鍋。中央部が高いかぶと状で、火を通す穴がいくつもあり肉の油が直接火に落ちないように工夫されている。転じて、ジンギスカン焼のこと。ジンギスカン。《季・冬》

コメント:遡ります。1913年12月25日付満洲日日新聞朝刊2ページ「大観小観」にも成吉思汗鍋があるが「じんぎすかんくわ」という振り仮名なので「じんぎすかんなべ」と振り仮名のある19日後のこちらにした。

編集部:第2版では、永井龍男『手袋のかたっぽ』(1943)からの例が早いのですが、さらに、29年さかのぼることになります。振り仮名の見出し相当部分は日国のルールに従ってカタカナに変えました。

著書・作品名:満洲日日新聞

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1914年1月13日

著者・作者:満洲日日新聞社

掲載ページなど:5ページ

発行元:満洲日日新聞社