日国友の会

きたかみがわ【北上川】

読者カード 用例 2018年10月20日 公開

2017年03月06日 古書人さん投稿

用例:北上川 城ヘ入口橋七八十間板橋ナリ
『奥羽道記』 1691年 丸山可澄
語釈:岩手県北部の七時雨(ななしぐれ)山に発し、岩手・宮城両県を南流して追波湾と石巻湾に注ぐ川。北上高地、奥羽山脈の間の低地を貫流する。寛永三年(一六二六)伊達政宗の命により、追波湾に注いでいた流路に加えて石巻湾への新流路を開削。のち交通河川として利用され、盛岡、花巻などの河港が栄えた。流域には北上盆地、仙北平野があり、ともに穀倉地帯。支流に多くのダムが建設され、総合開発が進む。全長二四九キロメートル。

コメント:遡ります

編集部:2014年5月28日付けで、近藤圭造・稲田佐兵衛『兵要日本地理小誌評注』(1876)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、185年さかのぼることになります。

著書・作品名:奥羽道記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1691年

著者・作者:丸山可澄

掲載ページなど:79ページ

発行元:古典文庫