日国友の会

いしどりや【石鳥谷】

読者カード 項目 2018年10月20日 公開

2017年03月05日 古書人さん投稿

用例:花巻カラ 駅次迄ニテ宿アシヽ此間道平易 石鳥屋(イシドヤ)ヘ三里
『奥羽道記』 1691年 丸山可澄
語釈:岩手県花巻市の地名。江戸期には「いしどや」と読み,石鳥屋とも書いた。北上川中流域の北上盆地に位置する。地名の由来は不詳だが,西台の転訛説がある。また「いしどや」が「いしどりや」に転じた時期や事情の詳細も不明だが,明治26年日本鉄道(現JR東北本線)に石鳥谷駅が設置され,駅名表示に「いしどりや」と書かれたのが早い呼称。その後,この読みが公式地名のように取り扱われ,昭和3年町制施行に際し,正式に石鳥谷を町名に採用した。〔cf.『新版角川日本地名大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:解釈2の初事例です

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:奥羽道記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1691年

著者・作者:丸山可澄

掲載ページなど:78ページ

発行元:古典文庫