日国友の会

かさでら【笠寺】

読者カード 用例 2018年10月07日 公開

2017年02月26日 古書人さん投稿

用例:此寺の昔も此本尊ほうはれて、笠をきせたてまつりける。さてなむ笠寺とハいひけるにや。
『宗長駿河続日記(林家本)』 1527年 宗長
語釈:〔一〕(本尊の十一面観音が笠をかぶっているところから)名古屋市南区笠寺町にある真言宗智山派の寺、笠覆寺(りゅうふくじ)の通称。笠寺観音。

コメント:解釈1の初事例です

編集部:第2版では、仮名草子『東海道名所記』(1659-61頃)からの例が早いのですが、さらに、134年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:宗長駿河続日記(林家本)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1527年

著者・作者:宗長

掲載ページなど:186ページ

発行元:古典文庫