日国友の会

ひらお【平尾】

読者カード 項目 2018年09月20日 公開

2017年02月11日 古書人さん投稿

用例:山田をたち平尾の一宿のあした夜をこめて出。
『宗長駿河日記(林家本)』 1527年 宗長
語釈:南北朝期から見える地名。伊勢国飯高郡のうち。平生とも書く。当地には伊勢神宮領平生御厨(園)があり、「神鳳鈔」では内宮領と見えるが、「外宮神領目録」「神領給人引付」には外宮領として見え1石を上納している。また、当地は中世の参宮街道の宿、平尾宿があり、応永10年10月、足利義満の参宮の時、国司北畠顕泰が当宿で饗応しており(吉田家日次記/大日料7‐6)、文正元年、足利義政の参宮の時も北島氏は当宿で将軍と会見し,饗応している(親基日記)。〈中略〉その後,連歌師宗長なども当宿に泊まっているが,宿は,参宮街道の路筋が変化する天正年間まで繁栄した。〈以下略〉〔『新版 角川地名大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:宗長駿河日記(林家本)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1527年

著者・作者:宗長

掲載ページなど:14ページ

発行元:古典文庫