日国友の会

だいとくじ【大徳寺】

読者カード 用例 2018年09月20日 公開

2017年02月11日 古書人さん投稿

用例:紫野大徳寺真珠庵の傍に有し時、御芳恩且は其謝とも可申にや。
『宗長駿河日記(林家本)』 1527年 宗長
語釈:京都市北区紫野大徳寺町にある臨済宗大徳寺派の大本山。山号は龍宝山。鎌倉末期、宗峰妙超(大灯国師)が赤松則村の帰依をうけ創建。花園天皇、後醍醐天皇の勅願所となり、元弘三年(一三三三)五山の第一位に列せられた。享徳二年(一四五三)の火災と応仁の乱により諸堂の大半を焼失したが、文明六年(一四七四)、一休宗純が堺の豪商尾和宗臨の援助をうけて再興した。現在の伽藍は江戸初期のもので禅宗建築の代表。塔頭が多く、主なものに真珠庵、大仙院、聚光院、総見院、高桐院、龍光院、孤篷(こほう)庵などがある。国宝に唐門、方丈および玄関、牧谿(もっけい)筆の観音図・猿鶴図、大灯国師像などがある。

コメント:遡ります

編集部:2015年7月22日付けで、『千種日記』(1683)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、156年さかのぼることになります。

著書・作品名:宗長駿河日記(林家本)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1527年

著者・作者:宗長

掲載ページなど:13ページ

発行元:古典文庫