日国友の会

けしょうやなぎ【化粧柳】

読者カード 用例 2018年07月28日 公開

2017年01月07日 古書人さん投稿

用例:穂高六百、霞澤、焼岳等の連山の中にあって、川原に珍奇の化粧柳が林立する、
『雑報 ○上高地の風光(「地球」(第10巻第2号))』 1928年8月1日 編輯者 地球学団代表者 藤田元春
語釈:〔名〕ヤナギ科の落葉高木。北海道の十勝・日高、本州の上高地梓川などの川原の砂地に生える。高さ一五メートル、径一メートルにもなる。葉は互生し、長さ五〜八センチメートルの狭長楕円形で両端がとがり、粉白色を帯び、縁に細かい鋸歯(きょし)がある。雌雄異株。初夏、新葉が開く頃に尾状花穂を下垂し、花後に果穂は立ち上がる。種子は綿毛があって風に乗って飛ぶ。幼樹は枝葉ともに蝋質に厚くおおわれて、白く美しく見えるのでこの名がある。学名はChosenia arbutifolia

コメント:遡ります

編集部:2005年8月20日付けで、太田蘭三『尾瀬の墓標』(1981)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、53年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑報 ○上高地の風光(「地球」(第10巻第2号))

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1928年8月1日

著者・作者:編輯者 地球学団代表者 藤田元春

掲載ページなど:72ページ

発行元:内外出版