日国友の会

せいがくけい【政学系】

読者カード 項目 2018年06月25日 公開

2016年11月26日 古書人さん投稿

用例:【政学系】中国々民党内の一分派であるが、特別に政策や主義があって組織されているものでなく、政治行政経済の面に明るい人達の集りであるが、個人的には勢望の強い者も多い。〈以下略〉
『世界新語辞典』 1949年1月31日 東京大学新聞研究会編
語釈:中国の民国初期から続いた政治派閥の一つ。同派の指導者には日本留学の知日派も多く,辛亥革命以来 60年間幾多の政治変動を老練な能力と妥協性に富む処世術で乗切り,常に政権の重要ポストにあった。同派の母体は辛亥革命後に谷鍾秀らがつくった統一共和党で,政学会という組織になったのは,1916年段祺瑞内閣のときであった。 35年末,蒋介石が対日妥協の内閣を組織した際には,同派から入閣した閣僚のうち,国共内戦後台湾側についた張群 (当時外交部長) ,何応欽 (当時軍政部長) は政権の中核に位置した。翁文こう (当時秘書長) は北京の人民政府についたが,同派の元老章士しょうは毛沢東党主席の老師として遇され,台湾の国府とのいわゆる国共合作工作で活動しているといわれたこともある。〔『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』@kotobank〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:世界新語辞典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1949年1月31日

著者・作者:東京大学新聞研究会編

掲載ページなど:211ページ

発行元:東京堂