じつぞんしゅぎ【実存主義】
読者カード 用例 2018年06月01日 公開
| 用例: | 【實存主義】Existentialisme(佛)。(エクジステンシァリスム) |
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| 『世界新語辞典』 1949年1月31日 東京大学新聞研究会編 | |
| 語釈: | 〔名〕(フランス existentialisme の訳語)第二次世界大戦直後、フランスのサルトルによって造語された思想運動。人間の実存、つまり理性や科学によって明らかにされるような事物存在とは違って、理性ではとらえられない人間の独自のあり方を認め、人間を事物存在と同視してしまうような自己疎外を自覚し、自己疎外から解放する自由の道を発見していこうとする立場をいう。ドイツのハイデッガー、ヤスパース、フランスのマルセルは、哲学によってこの企てを試み、フランスのサルトル、カミュは、文学作品をとおし、また、後期のサルトルは、政治への参加によって、この企てを試みている。 |
コメント:辞典からの事例ですが遡ります
編集部:第2版では、大岡昇平『武蔵野夫人』(1950)からの例が早いのですが、さらに、1年さかのぼります。
著書・作品名:世界新語辞典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1949年1月31日
著者・作者:東京大学新聞研究会編
掲載ページなど:87ページ
発行元:東京堂
