日国友の会

ぎょくせきをこんこうする【玉石を混淆する】

読者カード 項目 2018年05月01日 公開

2016年10月18日 古書人さん投稿

用例:成程数多き銀行会社の中にハ固より彼が想像する様の者なからんを保すべからずと雖も玉石を混淆し一も二もなく我が商売を危殆視するの状あるハ抑も何ぞや〈社説〉
『中外物価新報』 1884年5月27日
語釈:良いものと悪いもの、また、すぐれたものとつまらないものとを混ぜ合わせる。

コメント:少し不完全ですが遡ります

編集部:「玉石混淆」の例としてご投稿いただきましたが、この場合は「玉石」の用例とすべきところです。ただ、このような形で使われることも散見されるので、別項(玉石の子見出し)としておきます。たとえば、狩野亨吉『安藤昌益』(1899)には「この立脚地の相違に動機の純濁を發見するのであるから、玉石を混淆すべきでない」とあります。

著書・作品名:中外物価新報

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1884年5月27日

著者・作者:

掲載ページなど:1ページ

発行元:中外物価新報