日国友の会

しゅつが【出芽】

読者カード 用例 2018年05月01日 公開

2016年10月17日 古書人さん投稿

用例:即チ其体側ニ一ノ突起生ジ、漸々延長シテ其先ニ口ヲ開キ、触手ヲ発生ス(甲ロ、乙チ)。之ヲ出芽ト云フ。
『普通教育 動物学教科書』 1903年2月12日 箕作佳吉
語釈:〔名〕(2)無性生殖の一つ。生物体または細胞の一部に生じた小突起が成長して新個体となること。動物ではカイメン・ヒドラ・ホヤなどに顕著で、植物ではヤマイモのむかご、ベゴニアの葉上の不定芽などをさす。出芽法。芽生(がせい)生殖。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:2010年5月12日付けで、拓殖秀臣・谷田専治・永野為武『生物学辞典』 (1937)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、34年さかのぼることになります。

著書・作品名:普通教育 動物学教科書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1903年2月12日

著者・作者:箕作佳吉

掲載ページなど:113ページ

発行元:東京開成館