日国友の会

かいこのうじ【蚕蛆】

読者カード 用例 2018年04月17日 公開

2016年10月08日 古書人さん投稿

用例:かひこのうじハ一種ノ蠅ノ幼蟲ニシテ、桑ノ葉ノ裏面ニ産ミ付ケラレタル卵ハ、桑葉ト共ニかひこニ食ハレ、
『普通教育 動物学教科書』 1903年2月12日 箕作佳吉
語釈:〔名〕カイコノウジバエの幼虫。白色の円筒形で成長すると約二センチメートルになる。蚕や他のガ類の幼虫に寄生し、その体内で孵化(ふか)して幼虫になる。成熟すると蚕や蛹(さなぎ)などに穴をあけて脱出し、土中にもぐって越冬、翌春、羽化する。蚕に[郷虫]蛆(きょうそ)病を起こさせ、繭に穴をあけるので害虫とされる。きょうそ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:普通教育 動物学教科書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1903年2月12日

著者・作者:箕作佳吉

掲載ページなど:75ページ

発行元:東京開成館