なめくじうお【蛞蝓魚】
読者カード 用例 2018年04月14日 公開
| 用例: | 蛞蝓魚(ナメクヂウヲ)(第五四図)ト称シ、世界各処ノ海邊近クノ砂中ニ住ム一二寸ノ動物アリ。 |
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| 『普通教育 動物学教科書』 1903年2月12日 箕作佳吉 | |
| 語釈: | 〔名〕原索動物頭索綱の海産動物。体長五センチメートル内外。体はシラウオに似た形で、透明。口は体の前端に開き、周囲に約四〇本のくちひげがある。体の中軸には、脊椎動物の背骨のもとになる脊索を終生持つので、脊椎動物に最も類縁のある動物として、学術上注目されている。暖海の砂底にすみ、夜間海中を泳いで食物をあさる。世界に約二二種、日本からは一種知られている。天然記念物に指定している地方もある。近年、カンブリア紀の化石から、ピカイアと呼ばれるナメクジウオ類の一種またはそれに近縁と思われるものが発見され、注目されている。日本産ナメクジウオの学名はBranchiostoma belcherii |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、安倍為任『博物図教授法』(1876-77)からの例が添えられています。
著書・作品名:普通教育 動物学教科書
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1903年2月12日
著者・作者:箕作佳吉
掲載ページなど:60ページ
発行元:東京開成館
