日国友の会

つかつくり【塚造】

読者カード 用例 2018年01月23日 公開

2016年07月21日 古書人さん投稿

用例:鳥ノ巣ノ中ニテ最モ驚クベキハ、濠洲ニ産スルつかつくり(第三〇図)ノ類ノ営ムモノナルベシ。
『普通教育 動物学教科書』 1903年2月12日 箕作佳吉
語釈:〔名〕ツカツクリ科の鳥の総称。一二種がある。ニワトリ大から小形のシチメンチョウ大のキジに似た鳥で、脚が発達して地上を走り、ほとんど飛ばない。頭は灰青色で顔には羽毛がなく赤く、体は褐色の地味な鳥。オーストラリア、ニューギニアを中心に分布し、密林にすむ。巣は地上に土と枯れ葉や枯れ枝を積み上げた塚状のもので、直径数メートル、高さ三メートルに達する大きなものもあり、その中に卵を二~三個産み、太陽熱と枯れ草の発酵熱によって暖められ孵化する。学名はMegapodiidae

コメント:僅かですが遡ります

編集部:2009年10月3日付けで、郁文舍編輯所『理科辞典』(1904)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:普通教育 動物学教科書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1903年2月12日

著者・作者:箕作佳吉

掲載ページなど:36ページ

発行元:東京開成館