日国友の会

ひんる【貧窶】

読者カード 用例 2017年03月02日 公開

2016年07月07日 探語老さん投稿

用例:尼崎は長き町なれども、西の宮よりもおとれり。城主も貧窶のきこえあるゆへ也。
『西遊草(岩波文庫)』 1855年 清河八郎
語釈:〔名〕(形動)非常に貧しいこと。貧しくてやつれること。また、そのさま。ひんく。ひんろう。

コメント:

編集部:第2版では、『本朝文粋』(1060頃)が早い例として添えられていますが、次の例がいきなり近代に飛んでいるので、その中間の例も欲しいですね。

著書・作品名:西遊草(岩波文庫)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1855年

著者・作者:清河八郎

掲載ページなど:223ページ

発行元:岩波書店