日国友の会

ぎょうかいがん【凝灰岩】

読者カード 用例 2017年11月29日 公開

2016年06月13日 古書人さん投稿

用例:此土壌ノ標準トシテ観ルヘキモノハ本邦各地ノ平原ニアル凝灰岩ヨリ成ル所ノ土壌即チ是ナリ
『実用教育 農業全書 第拾弐編 土壌改良篇』 1892年12月28日 中村 鼎
語釈:〔名〕火山灰や火山砂、火山礫(れき)などの火山噴出物が堆積(たいせき)、凝結してできた岩石。ガラス質物質から成るガラス質凝灰岩、結晶質物質から成る結晶質凝灰岩、火山岩や堆積岩などの小破片から成る石質凝灰岩、主として火山礫から成る火山礫凝灰岩、火山灰の基石中に火山弾が散在する凝灰集塊岩、軽石が集合し固まってできた軽石凝灰岩、岩屑が固まってできた岩屑凝灰岩などがある。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:第2版では、志賀重昂『日本風景論』(1894)からの例が早いのですが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:実用教育 農業全書 第拾弐編 土壌改良篇

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1892年12月28日

著者・作者:中村 鼎

掲載ページなど:54ページ

発行元:博文館