日国友の会

さかてをうつ【さかて(逆手)を打(う)つ】

読者カード 用例 2016年10月17日 公開

2016年06月05日 monoさん投稿

用例:寄海人恋恨みかねあまのさかてをうつ浪に消ぬもつらし興津白淡(50・正徹4・草根集、9527)
『草根集』 1473頃年
語釈:(2)水中にもぐるとき、さかさまになって、手で水を切り、進んで行く。さかてを切る。

コメント:さかのぼる用例だと思います。

編集部:第2版では、浄瑠璃『最明寺殿百人上臈』(1699)からの例が早いのですが、さらに、226年さかのぼることになります。

著書・作品名:草根集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1473頃年

著者・作者:

掲載ページなど:819ページ〔和歌史研究会編『私家集大成 5巻(中世3)』、1983〕

発行元:明治書院