日国友の会

しせきをべんぜず【しせき(咫尺)を弁(べん)ぜず】

読者カード 用例 2016年10月17日 公開

2016年06月03日 探語老さん投稿

用例:朝のうち烟霧深くして咫尺を弁ぜず。
『西遊草』 1855年 清河八郎
語釈:視界がきかず、近距離のものも見分けがつかない。

コメント:

編集部:『日本外史』(1827)に見える語ですが、漢字仮名交じりでは『米欧回覧実記』(1877)よりも22年さかのぼることになります。

著書・作品名:西遊草

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1855年

著者・作者:清河八郎

掲載ページなど:岩波文庫498ページ

発行元:岩波書店