日国友の会

しき【紫気】

読者カード 用例 2016年10月17日 公開

2016年06月03日 探語老さん投稿

用例:最早雑樹の紅葉に趣き、紫気遠近に満ち,秋気蕭然たり。
『西遊草』 1855年 清河八郎
語釈:〔名〕紫色の雲気。大気などが、紫色に見えるもの。

コメント:

編集部:第2版では、漢字仮名交じりの例としては川上眉山『宝の山』(1891)からの例が早いのですが(ただし確例)、さらに、36年さかのぼることになります。

著書・作品名:西遊草

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1855年

著者・作者:清河八郎

掲載ページなど:岩波文庫530

発行元:岩波書店