日国友の会

げひん【下品】

読者カード 用例 2016年08月31日 公開

2016年05月27日 探語老さん投稿

用例:すべてものの下品なるものは、はじめのうちは味ひよろしけれども、あとにて遂そのあたりあるもの故、口にまかせ食ふべからぬ事とて、大笑ひいたしぬる。
『西遊草』 1855年 清河八郎
語釈:〔名〕(1)品質のおとった品物。下等の物。←→上品(じょうひん)。

コメント:

編集部:第2版では、新保磐次『日本読本』(1887)からの例が早いのですが、さらに、32年遡ることになります。

著書・作品名:西遊草

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1855年

著者・作者:清河八郎

掲載ページなど:岩波文庫72ペ

発行元:岩波書店