日国友の会

きょか【挙家】

読者カード 用例 2016年08月17日 公開

2016年05月26日 探語老さん投稿

用例:挙家の道具、悉く瓢をしるす。
『西遊草』 1855年 清河八郎
語釈:〔名〕家内残らず。うちじゅう。一家全体。全家。多く、副詞的に用いられる。

コメント:

編集部:第2版では、天保三年(1831)の馬琴の書簡例が早い例として添えられています。ほかもほとんど副詞的な用例ですが、この例は「挙家の道具」とありますね。

著書・作品名:西遊草

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1855年

著者・作者:清河八郎

掲載ページなど:岩波文庫322ペ

発行元:岩波書店