日国友の会

きび【機微】

読者カード 用例 2016年07月20日 公開

2016年05月13日 探語老さん投稿

用例:白沙磷々として、左右青々として、海水とどろき、白綸子の帯をしきたる如くにて、機微なる事、言語にたへかねたり。
『西遊草』 1855年 清河八郎
語釈:〔名〕かすかなしるし。表面にはあらわれない、微妙なおもむき。幾微。

コメント:

編集部:第2版では、国木田独歩『小春』(1900)からの例が早いのですが、さらに、45年さかのぼることになります。さかのぼることになります。

著書・作品名:西遊草

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1855年

著者・作者:清河八郎

掲載ページなど:岩波文庫306ペ

発行元:岩波書店