日国友の会

うぐいすばり【鶯張】

読者カード 用例 2016年06月24日 公開

2016年05月12日 探語老さん投稿

用例:京師古寺の縁板は、いづれの寺にても鶯張とて、人の歩むにしたがひ鶯の如き声を発する也。
『西遊草』 1855年 清河八郎
語釈:〔名〕木造床張りの一種。踏めば、床板をとめたかすがいが軋(きし)って、鶯の鳴くような音を発するところからいう。

コメント:

編集部:第2版では、『風俗画報-九四号』(1895)からの例が添えられていますが、さらに、40年さかのぼることになります。

著書・作品名:西遊草

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1855年

著者・作者:清河八郎

掲載ページなど:246ペ〔岩波文庫、2000〕

発行元:岩波書店