日国友の会

エチルアルコール

読者カード 用例 2017年11月03日 公開

2016年05月05日 古書人さん投稿

用例:酒精(エチール亜爾箇保爾)C2H5HO無水ノモノ及種々ニ稀釈セルモノヲ要ス
『衛生試験法』 1892年1月23日 訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三
語釈:〔名〕(ドイツ Aethylalkohol)脂肪族飽和アルコールの一つ。化学式C2H5OH 無色透明で芳香のある液体。天然にはエチルエステル、エーテルなどとして存在。工業的にはでんぷんの発酵によってつくられたが、現在はエチレン、アセチレンから合成されるようになった。消毒・殺菌作用、大脳の制止機能の抑制作用などがある。アルコール飲料、溶剤、不凍剤、燃料、医薬品、分析用試薬などに用いられるほか、酢酸エチル、エチルエーテル、クロロホルム、ヨードホルムなどの化学工業原料として重要。単に「アルコール」という場合にはこれをさす場合が多い。エタノール。酒精。

コメント:遡ります

編集部:2009年2月2日付けで、郁文舍編輯所『理科辞典』(1904)の例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼることになります。

著書・作品名:衛生試験法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1892年1月23日

著者・作者:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三

掲載ページなど:457ページ

発行元:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三