日国友の会

さくしゅ【削取】

読者カード 項目 2017年10月28日 公開

2016年04月18日 古書人さん投稿

用例:着色料及玩弄品ノ検査ハ着色料又ハ玩弄品ノ一部分ヨリ削取シタル色料半「グラム」ヲ取リテ之ヲ熱硝酸ニ溶解シ、
『衛生試験法』 1892年1月23日 訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三
語釈:〔名〕削り取ること。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。確例が欲しい所ではありますが、サ変であることは確かなので、字音語と見るのが妥当かと思われます。「けずりとる」という動詞があるので、その連用形名詞「けずりとり」のサ変とは考えにくいですね。大漢和には見出しがないので、「火の事」から「火事」が生まれたのと同様の和製漢語と考えておきます。

著書・作品名:衛生試験法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1892年1月23日

著者・作者:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三

掲載ページなど:413ページ

発行元:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三