日国友の会

しばま【柴間】

読者カード 項目 2016年06月24日 公開

2015年12月29日 monoさん投稿

用例:泉川水のみわたのふしづけに柴間の氷る冬は来にけり(冬十五首、初冬、887)
『堀河百首』 1105-06頃年
語釈:柴の間。特に「伏柴(ふししば)3」の隙間。

コメント:夫木抄にも入集していますが、初出はこちらなので、最古例です。現代語訳は「泉川の流れが曲がってよどんでいるところに掛けた柴漬けで雑木の間が氷る、そんな冬がやってきたのだなあ。」とありました。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:堀河百首

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1105-06頃年

著者・作者:

掲載ページなど:164ページ〔『和歌文学大系15』、2002〕

発行元:明治書院