日国友の会

ささがわ【細川】

読者カード 項目 2016年06月09日 公開

2015年12月25日 monoさん投稿

用例:朝ぼらけ霜さへとづるささ川の氷ふみわけかよふさと人(34・洞院摂政家百首、氷五首、正三位家隆、826)
『洞院摂政家百首』 1232年
語釈:〔名〕小さな川。

コメント:当該歌は「和歌の歌枕・地名大辞典」(おうふう)にて「非地名。「細小川」の意か。」となっています。他に「水の上に朝霜むすぶささ川の一夜のほどにこほる冬かな(10・草根集、河氷、5450、新編国歌大観8、173ページ)という和歌もあります。

編集部:三木露風の例よりもかなり遡ることになりそうですね。

著書・作品名:洞院摂政家百首

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1232年

著者・作者:

掲載ページなど:358ページ〔『新編国歌大観 4私家集編2、定数歌編 歌集』、1986〕

発行元:角川書店