日国友の会

ふきさやぐ【吹―】

読者カード 項目 2016年06月16日 公開

2015年12月12日 monoさん投稿

用例:水郷寒蘆汀なる芦のしほれにふきさやきこほりもよほすゝまの濱風(巻第三百九十・為家卿藤川題百首、冬十首)
『為家卿藤川題百首』 1224年
語釈:〔自ガ四〕風に吹かれて、草の葉などがさやさやと音がする。

コメント:立項していないので、投稿します。ほかに「弘長百首」に「00389 為家 ふきさやく-みやまあらしの-ささのはに-ぬるよすくなく-ふるあられかな」、「院六首歌合(康永二年冬以前)」に「00034 竹の葉にあけかたしろく霜さえてふきさやく風もおとそこほれる 、00036 ふきさやく竹の葉かせはまとさむしすたれにかかる雪のゆふくれ」という用例がありました(日文研の和歌データベースより)。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:為家卿藤川題百首

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1224年

著者・作者:

掲載ページなど:822ページ〔塙保己一編『続群書類従・第十四輯下(訂正三版)』、1983〕

発行元:続群書類従完成会