はらう【払・掃】
読者カード 用例 2016年06月16日 公開
| 用例: | 旅人の露はらふへきから衣またきも袖のぬれにけるかな(巻第二百六十二・忠見集) |
|---|---|
| 『忠見集』 960頃年 | |
| 語釈: | 〔他ワ五(ハ四)〕(1)有害・無益・不用のものを取り除く。除去する。(ニ)雪、霜、露などを取り除く。また、涙をぬぐう。 |
コメント:少々さかのぼります。「実方集・259」にも「つゆはらふ-ひとしなけれは-ふゆのよに-おきあかしつる-ほとをしらなむ」という和歌用例があります(日文研の和歌データベースより)。
編集部:第2版では、『源氏物語』(1001-14頃)からの例が早いのですが、さらに、54年ほどさかのぼることになりますね。
著書・作品名:忠見集
媒体形式:単行本
刊行年(月日):960頃年
著者・作者:
掲載ページなど:286ページ〔塙保己一編『群書類従・第十五輯(訂正三版)』、1987〕
発行元:続群書類従完成会
