きえやらず【消―】
読者カード 用例 2016年06月16日 公開
| 用例: | 消えやらず雪は暫しも止らなむ憂き事繁し我に代りて(古今和歌六帖、第一、雪) |
|---|---|
| 『古今六帖』 976-987頃年 | |
| 語釈: | 〔連語〕(動詞「消ゆ」に補助動詞「やる」と打消の助動詞「ず」が付いたもの。「やらず」は、そうなるはずのものが、まだならないでいる意)消えるはずのものがまだ消えないで残っている。まだ消えようともしない。 |
コメント:さかのぼります。
編集部:第2版では、『新古今和歌集』(1205)からの例が早いのですが、さらに、218年ほどさかのぼることになります。
著書・作品名:古今六帖
媒体形式:単行本
刊行年(月日):976-987頃年
著者・作者:
掲載ページなど:287〔『校註国歌大系 第九巻』、1929〕
発行元:国民図書
