きんぴらじょうるり【金平浄瑠璃】
読者カード 用例 2017年06月19日 公開
| 用例: | 其頃、和泉太夫が金平浄瑠璃(きんぴらじゃうるり)とて専ら世に行はれたる操芝居あり、 |
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| 『雑録 『暫く』の狂言(「文藝倶楽部」(第拾参編)より)』 1895年12月20日 伊原青々園 | |
| 語釈: | 〔名〕江戸初期、明暦〜寛文(一六五五〜七三)頃流行した人形浄瑠璃の一つ。江戸の和泉太夫(のち桜井丹波椽)、長太夫父子が語り出したもので、坂田金時の子に金平という架空の人物を設定し、その武勇譚を中心にした物語を語った。鉄棒で拍子をとり、人形の首を引き抜き、張り物の岩をたたき割るという荒々しい演出で、戦国遺風の残存した江戸の人気に投じ、上方にまでも及んだが、元祿(一六八八〜一七〇四)頃衰滅した。作者に岡清兵衛、作品に「金平天狗問答」「金平北国責」などがあり、歌舞伎の市川団十郎の荒事芸にも影響を与えた。また広く同様の性格の浄瑠璃を含めていう場合もある。きんぴら。きんぴらぶし。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:雑録 『暫く』の狂言(「文藝倶楽部」(第拾参編)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1895年12月20日
著者・作者:伊原青々園
掲載ページなど:160ページ
発行元:博文館
