日国友の会

すなけむり【砂煙】

読者カード 用例 2017年06月16日 公開

2015年11月10日 古書人さん投稿

用例:スルト其中を風采も賤しからざる一人の男が、御茶(おちゃ)の水(みず)橋を渡ッて駿河台へと驀直に、砂煙(すなけむ)りを立て、汗馬に鞭ッて来れり。
『破芭蕉(「文藝倶楽部」(第拾壱編)より)』 1895年11月20日 椰子の星作
語釈:〔名〕砂が風に吹かれて舞い上がり、煙のように見えるもの。砂ぼこり。砂塵(さじん)。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、夏目漱石『趣味の遺伝』(1906)からの例が早いのですが、さらに、11年さかのぼることになります。

著書・作品名:破芭蕉(「文藝倶楽部」(第拾壱編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年11月20日

著者・作者:椰子の星作

掲載ページなど:190ページ

発行元:博文館