日国友の会

せんにちまえ【千日前】

読者カード 用例 2017年06月16日 公開

2015年11月10日 古書人さん投稿

用例:右に列記したる外に、千日前(せんにちまへ)とて諸興行物の焼点ともいふべき盛り場あり。
『雑録 浪華の蘆(「文藝倶楽部」(第拾壱編)より)』 1895年11月20日 百橋逸人
語釈:(かつて千日念仏の回向(えこう)が行なわれて千日寺と呼ばれた法善寺の門前にあたるところから)大阪市中央区南西端、法善寺の西側にある歓楽街。道頓堀・難波と並ぶ「ミナミ」の盛り場の中心地。江戸時代は刑場・墓地があったが、明治以後にその跡地が興行地として開発され、劇場、娯楽場、飲食店などが並ぶ。

コメント:遡ります

編集部:2007年11月23日付けで、『文藝倶楽部 旅之友』(第4巻第8編臨時増刊、1898)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑録 浪華の蘆(「文藝倶楽部」(第拾壱編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年11月20日

著者・作者:百橋逸人

掲載ページなど:187ページ

発行元:博文館