日国友の会

はなのしたひも【花の下紐】

読者カード 用例 2016年05月09日 公開

2015年11月08日 monoさん投稿

用例:いつしかも行(ゆ)きて早(はや)見む秋の野の花(はな)の下紐(したひも)解(と)けはてぬらむ(〔寛和元年八月十日〕内裏歌合、十巻本、5)
『寛和内裏菊合』 985年
語釈:花の蕾(つぼみ)が開くことを下紐の解けることにたとえた表現。花の紐。

コメント:さかのぼります。

編集部:第2版では、『朝光集』(995頃)からの例が早いのですが、さらに、10年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:寛和内裏菊合

媒体形式:単行本

刊行年(月日):985年

著者・作者:

掲載ページなど:632ページ〔萩谷朴『平安朝歌合大成 増補新訂 第一巻』、1995〕

発行元:同朋舎出版