日国友の会

すいぼくが【水墨画】

読者カード 用例 2017年06月13日 公開

2015年11月07日 古書人さん投稿

用例:空暗くなりて水墨画(すゐぼくぐわ)の中を行く心地す、
『小金の露(「文藝倶楽部」(第拾編)より)』 1895年10月20日 鶯亭主人
語釈:〔名〕東洋画の一形式。彩色を施さないで、もっぱら黒一色を用い、その色の濃淡と潤いの調子によって描くもの。中国、唐代中期に成立。鎌倉時代中期に禅宗とともに日本に伝来し、山水画を中心に室町時代に盛行した。すみえ。すいぼく。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、漢詩の例のほかに、日本語文献では倉橋由美子『夢の浮橋』(1970)からの例が添えられていますが、さらに、75年さかのぼることになります。

著書・作品名:小金の露(「文藝倶楽部」(第拾編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年10月20日

著者・作者:鶯亭主人

掲載ページなど:219ページ

発行元:博文館