日国友の会

しんしょうじ【新勝寺】

読者カード 用例 2017年06月16日 公開

2015年11月05日 古書人さん投稿

用例:此処の札売場へ落る金よりも成田山へ落る金幾程り多きぞと人の新勝寺(しんしゃうじ)を筭へ出して
『小金の露(「文藝倶楽部」(第拾編)より)』 1895年10月20日 鶯亭主人
語釈:千葉県成田市にある真言宗智山派の大本山。山号は成田山。天慶二年(九三九)朱雀天皇の勅願により寛朝(かんじょう)が京都高雄山神護寺護摩堂の本尊不動明王像を下総国の公津ケ原(成田市並木町)に移して平将門の乱の平定を祈ったことに始まると伝えられる。乱平定後、堂宇を建立して像を安置。宝永二年(一七〇五)中興の祖照範が現在地に移転。関東三不動の第一として信仰される。成田不動。成田さん。

コメント:遡ります

編集部:2008年3月13日付けで、亀井忠一編『帝國地理教科書 全』(1898)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼることになります。

著書・作品名:小金の露(「文藝倶楽部」(第拾編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年10月20日

著者・作者:鶯亭主人

掲載ページなど:218ページ

発行元:博文館