日国友の会

さくさんきん【酢酸菌】

読者カード 用例 2017年06月09日 公開

2015年11月02日 古書人さん投稿

用例:(第二)腐敗麦酒ハ「バクテリア」溷濁、野生醸母、又醋酸菌ニ因スル溷濁、違常ノ気味或ハ失味ニ因テ之ヲ徴スヘシ
『衛生試験法』 1892年1月23日 訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三
語釈:〔名〕酢酸発酵を行なう細菌類。いずれも好気性の桿菌(かんきん)で、多くは連鎖状につながる。天然には酵母類を伴って果実や酒類などの糖やアルコールに富む天然物に存在。酢(す)などの生産に用いられるが、酒類を酸敗させる有害菌でもある。酢酸バクテリア。酢母。学名はAcetobacter

コメント:遡ります

編集部:2009年4月21日付けで、郁文舍編輯所『理科辞典』(1904)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼることになります。

著書・作品名:衛生試験法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1892年1月23日

著者・作者:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三

掲載ページなど:363ページ

発行元:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三