日国友の会

ひた【日田】

読者カード 用例 2017年06月09日 公開

2015年10月24日 古書人さん投稿

用例:禅師の君が、まだ俗の姿にて、王政維新の際、国事に奔走せられしほど、偶ま筑後の久留米(くるめ)より、豊後の日田(ひだ)を経て、豊前に入りしを、幕吏の探知する所となり、
『耶馬溪(「文藝倶楽部」(第拾編)より)』 1895年10月20日 をぐら
語釈:〔一〕大分県西部の地名。筑後川の上流域、日田盆地にある。文祿三年(一五九四)豊臣秀吉の直轄地となり、江戸時代は天領となって西国筋郡代役所が置かれた。周囲に杉の美林をひかえ、家具・建具などの木工業がさかん。広瀬淡窓の私塾咸宜園(かんぎえん)跡(国史跡)などがある。昭和一五年(一九四〇)市制。

コメント:取り敢えず

編集部:郡名としては古くから例がありますが、地名(漠然とその地方を呼ぶ名)としては例を添えることができませんでした。

著書・作品名:耶馬溪(「文藝倶楽部」(第拾編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年10月20日

著者・作者:をぐら

掲載ページなど:190ページ

発行元:博文館