日国友の会

くき【茎】

読者カード 項目 2016年03月17日 公開

2015年08月29日 monoさん投稿

用例:田圃(たんぼ)の中の稻の穗の柔かに實(みの)つたのを一莖(ひとくき)拔き取つて、まだ青い籾(もみ)を噛(か)むと、(略)(東光院、一)
『東光院』 1913年 上司小劍
語釈:〔接尾〕草花を数えるのに用いる語。

コメント:既投稿のものよりもさかのぼります。ほかに「お前は林へ行って百合(ゆり)の花を一茎(ひとくき)見つけて来てくれないか」という用例が、『四又の百合』(宮沢賢治)にありました。(青空文庫より)

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:東光院

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1913年

著者・作者:上司小劍

掲載ページなど:347ページ〔『明治文學全集 72 水野葉舟 中村星湖 三島霜川 上司小劍集』、1969〕

発行元:筑摩書房