いろこい【色濃】
読者カード 用例 2016年03月11日 公開
| 用例: | 12 年ごとにいかなる露のおけばかも秋の山べの色濃かるらむ39 紫の根さへ色濃き草なれや秋のことごと野べを染むらむ(四・〔寛平五年九月以前秋〕是貞親王歌合) |
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| 『是貞親王歌合』 893年 | |
| 語釈: | (1)色が濃い。衣服の紫や紅などの色が濃い意にいうことが多い。 |
コメント:さかのぼります。千里集(大江千里集「句題和歌」)にも「はなをみて-かへらむことを-わするるは-いろこきかせに-よりてなりけり」という和歌があります(日文研HPの和歌データベースより)。
編集部:第2版では、『伊勢物語』(10C前)からの例が早いのですが、さかのぼることになりますね。
著書・作品名:是貞親王歌合
媒体形式:単行本
刊行年(月日):893年
著者・作者:
掲載ページなど:24~25ページ〔萩谷朴『平安朝歌合大成 増補新訂 第一巻』、1995〕
発行元:同朋舎出版
