ちりのさかい【塵の境】
読者カード 用例 2016年03月11日 公開
| 用例: | 右 正二位かかりけるちりのさかひを出でやらでさてや浮世にまぎれはてなん 右歌、本願をたのみたてまつらん身にはさらにまぎれはつべきにはあらねど、今生の一事余はまことに時うしなへるちりのさかひをはらひすてえぬ心のまどひ、自他(あからさま)しかある事なり、左も又艶にきこゆれば、宜しき持にや(230・百首歌合-建長八年・1401) |
|---|---|
| 『建長八年百首歌合』 1256年 | |
| 語釈: | (「塵境(じんきょう)」の訓読み)塵によごれた世界。けがれたこの世。俗世間。 |
コメント:さかのぼります。
編集部:第2版では、『新千載和歌集』(1359)からの例が添えられていますが、さらに、103年さかのぼることになります。
著書・作品名:建長八年百首歌合
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1256年
著者・作者:
掲載ページなど:671ページ〔『新編国歌大観 第五巻 歌合編、歌学書・物語・日記等収録歌編 歌集』、1987〕
発行元:角川書店
