むろのはやわせ【室の早早稲】
読者カード 用例 2016年01月22日 公開
| 用例: | 津の国の室の早わせ出でずとも注連をばはへよもると知るがね(古今和歌六帖、第五) |
|---|---|
| 『古今六帖』 976-987頃年 | |
| 語釈: | 室の中で苗を育てたため収穫の早い稲。《季・秋》 |
コメント:さかのぼります。日国用例として採られている「栄花物語」の和歌は、『平安朝歌合大成2』(1995年、同朋舎出版)1028ページに載っており、夏の歌題なので、秋の季語には当てはまりません。古今和歌六帖歌でも苗の段階を歌ってると思います。
編集部:用例を場合分けするか、補注で詳しくふれるか、語釈の記しかたについては、要検討ですね。
著書・作品名:古今六帖
媒体形式:単行本
刊行年(月日):976-987頃年
著者・作者:
掲載ページなど:453ページ〔『校註国歌大系 第九巻』、1929〕
発行元:国民図書
