日国友の会

やままたやま【山また山】

読者カード 項目 2016年01月22日 公開

2015年06月12日 monoさん投稿

用例:いつのまにやら道をまちがへてゐたが――それがかへつてよかつた――山また山、青葉に青葉、分け入るといつた感じだつた、(其中日記・三、近在行乞記(伊佐)、六月廿日)
『其中日記(三)』 1933年 山頭火
語釈:山が連続している様子。

コメント:項目がないので投稿します。以下の用例もありました。「山岳重畳という文字どおりに、山また山の甲斐の国を、甲州街道にとって東へ東へと出てゆくと、」(「海野十三全集 第5巻 浮かぶ飛行島」三一書房、1989年)(「雷」1)10ぺージ

編集部:第2版では、このような語形では立項されませんでした。

著書・作品名:其中日記(三)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1933年

著者・作者:山頭火

掲載ページなど:116ページ〔『山頭火全集 第五巻』、1986〕

発行元:春陽堂書店