日国友の会

ちゅうしんたい【中心体】

読者カード 用例 2016年11月29日 公開

2015年04月22日 古書人さん投稿

用例:この頃には、中心体といわれる小さな物体が予め分裂した結果、細胞質中に紡錘糸というレンズ状構造が形成される。
『放射線と生細胞』 1955年4月15日 F.G.スピア、訳者代表 玉木英彦
語釈:〔名〕細胞内小器官の一つ。細胞分裂のさい、これが二つに分かれて細胞の両極に行き、これを中心として染色体群が移動するので細胞分裂の中心的な役割を果たすと考えられる顆粒。

コメント:辞典以外の事例です

編集部:2010年7月28日付けで、拓殖秀臣・谷田専治・永野為武『生物学辞典』(1937)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、18年さかのぼることになります。

著書・作品名:放射線と生細胞

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1955年4月15日

著者・作者:F.G.スピア、訳者代表 玉木英彦

掲載ページなど:22ページ

発行元:みすず書房