日国友の会

かぜかおる【かぜ(風)薫(かお)る】

読者カード 用例 2015年10月28日 公開

2015年03月30日 monoさん投稿

用例:風かをる花のはやしに春くれてつもるつとめや雪の山道(172・御裳濯河歌合、64)
『御裳濯河歌』 1189頃年
語釈:(2)一般に、花や草の香りを含んで風がさわやかに吹く。

コメント:さかのぼります。「なにはつは-むかしもうめの-さきけれは-あまのとまやも-かせかをるなり」(俊成五社百首。日文研HPより)という和歌もあります。

編集部:第2版では、『続拾遺和歌集』(1278)からの例が添えられていますが、さらに、90年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:御裳濯河歌

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1189頃年

著者・作者:

掲載ページなど:261ページ〔『新編国歌大観 第五巻 歌合編 歌集』、1987〕

発行元:角川書店