日国友の会

むすめぶり【娘振】

読者カード 用例 2016年10月24日 公開

2015年03月28日 古書人さん投稿

用例:今一人は十六夜を一夜二夜越えて月羞しき娘振(ぶり)、他愛なく笑ふ口元、
『雑録(「文藝倶楽部」(第八編)より)』 1895年8月20日 朝倉蘆山人
語釈:〔名〕娘としての器量、容姿。特に娘らしい顔立ちや態度。

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:もともと「ぶり(振)」の例としてご投稿いただいたのですが、2版には「むすめぶり(娘振)」が立項されているので、その例としました。そこでは、小栗風葉『青春』(1905-06)が早いのですが、さらに、9年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:雑録(「文藝倶楽部」(第八編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年8月20日

著者・作者:朝倉蘆山人

掲載ページなど:207ページ

発行元:博文館