日国友の会

まえきん【前金】

読者カード 用例 2016年10月17日 公開

2015年03月27日 古書人さん投稿

用例:金主は座に全く関係なく、興行するに当り座を借り、俳優、前金(まへきん)にて給金の半額なりとも手付にて渡し、
『雑録(「文藝倶楽部」(第八編)より)』 1895年8月20日 天仙子
語釈:〔名〕品物を受け取る前、または支払い期限に至る前に代金を支払ったり、または、受け取ったりすること。また、その代金。前銀。前銭。ぜんきん。まえがね。←→後金。

コメント:確例です

編集部:第2版では、雑俳『川柳評万句合』永元(1772)からの例が早いのですが、確例としてはこれが早い例ということになりそうですね。

著書・作品名:雑録(「文藝倶楽部」(第八編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年8月20日

著者・作者:天仙子

掲載ページなど:190ページ

発行元:博文館